責めるなら岡村隆史ではなく風俗の現行制度を責めるべきである。

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内容の一人歩き

今回の件で私は岡村隆史を完全に擁護する。

第一に、ネットで岡村を非難している人たちはその発言をしたときのラジオを全て聞いていたのだろうか。

第二に、そのような人々は岡村が常日頃オールナイトニッポンで口にしているお嬢(風俗嬢)への愛を理解しているのだろうか。

ラジオの内容を掻い摘んだネット記事を読んで何があったのかを断片的に理解しただけでどうしてそこまで人を非難できるというのだろうか。

性大国日本

日本が性大国であるのは言うまでもない。

性的搾取される女性がいるのは事実だ。

だが、岡村は日本社会が作り上げてきた性風俗産業を健全に楽しむ一消費者にすぎない。

女性の性的搾取問題において、圧倒的に避難されるのは風俗嬢を用意する側であり、それを享受する側ではない。

さらに言えば性風俗を徹底的に取り締まらない政府に大きな問題がある。

多くの日本国民は性風俗に通うことが違法とされればそれに従うはずであり、岡村もその一人であるのは間違いない。

岡村の今回の発言は性的搾取を肯定そして助長するのか。

彼のラジオをきちんと聞けばそうではないのは明らかである。

弱者たたき

日本という国が性風俗をずっと野放しにしてきた現状を棚に上げて、ルールの中で合法に遊んでいるだけの岡村がなぜ糾弾されなければならないのか。

岡村はお金に困窮する女性がお嬢になるのを手ぐすねを引いて待っているわけでは決してない。

もしそういうことになれば新しい出会いが生まれて嬉しいぐらいの気持ちのはずである。

実際はそうならないことを祈っているかもしれない。

ラジオで語った言葉に込められた真意を理解するのは難しく、笑いのプロであるお笑いのパーソナリティであれば尚更だ。

今回の件で岡村を非難している人々はお笑いの見方も聞き方も分からない人たちなのだろう。

岡村の発言は軽率だったという人は正論を振りかざして弱い立場の人間を責めているに過ぎない。

もっと他に責めるべき対象があるのではないか。

国が風俗を規制するための政策を作るようもっと声高に叫べばよい。

それを確実に施行するよう声高に叫べばよい。

風俗の店に行ってこんな営業をするなと声高に叫べばよい。

お嬢への愛

誰が女性を強制的に風俗で働かすのか。

その女性から金を巻き上げる悪人たちである。

強制的ではない場合、体を売ると最終的に決めるのは誰なのか。

その女性本人である。

どういった経緯で風俗で働くことになったのかを岡村が知るわけがない。

岡村のスタンスはどのようなお嬢であれ、相手をしてくれたお嬢ひいては日本全国のお嬢をリスペクトする、というものなのである。

ラジオでの彼の今までのお嬢に対する言葉を思い返すと根底には常に優しさと愛がある。

風俗も含めて、プロとして客に満足してもらうということは大変なものである。

お嬢の客の中にはプレイ中に法外な要求をつきつける輩もいるだろう。

そんなお嬢に労りと敬意をもって常に接するのが岡村隆史に他ならない。

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